特別ライセンスを利用して第三者のLPを作る際、どのように納品したら良いでしょうか?
ここでは、下記3パターンの納品方法をご紹介いたします。
1.LPtools Optionsを利用し、ZIPファイルで納品する。
2.クライアントの環境にWordPressをインストールし、LP作成する。
ただし、LPtoolsを購入していないクライアントはLPtoolsを操作できず、それについてはクライアントに説明の義務がある。
3.ご自身の環境にWordPressを構築、LPを制作し、クライアントにはURLのみお伝えする。
1.LPtools Optionsを利用し、ZIPファイルで納品する方法
1つ目は、
「LPtools Options」というプラグインを
ご利用いただく方法です。
▼LPtools Optionsの詳細はこちら
https://ctw-contents.com/ctp/lptools/member/lptools-options/
本プラグインは、
特別ライセンスのご契約者のみに提供しており、
LPtoolsとは別のプラグインとして提供しています。
本プラグインをご利用いただくと、
作ったLPをHTMLとしてZIPファイルにてダウンロードができます。
そのため、
以下のような流れで納品が可能です。
1.LPtoolsでLPを作成(ローカル環境での作成でも可)
2.LPをZIPファイルでダウンロード
3.解凍しサーバーにアップロード。またはZIPファイルをそのままお渡しすることで納品。
LPtools Optionsをご利用いただければ、
先方の環境にWordPressをインストールする
必要はありませんのでオススメです。
2.クライアントの環境にWordPressをインストールし、LP作成する方法
2つ目の方法は、
クライアントの環境にLPtoolsをインストールし、
そこでLPを作成するパターンとなります。
流れとしては以下のとおりです。
1.クライアントの環境にWordPressを用意
2.そこにLPtoolsをインストール
3.LPを制作
この場合、LPtoolsを削除してしまうと、
LPの表示ができなくなってしまいますので、
LPtoolsを削除いただく必要はございません。
ですが、
クライアントの環境にLPtoolsをインストールする場合は、
特別ライセンス利用規約で定めております、
下記についてご注意ください。
クライアントの環境にLPtoolsを入れる場合、
クライアントがLPを編集したりする場合は別途本体の購入が必要であること。
また、その点をクライアントに伝える義務があること。
(第2条)
※特別ライセンス利用規約の全文は以下となります。
重要な事項について書かれておりますので必ずお読みください。
上記を完結にお伝えいたしますと、
・クライアントの環境にLPtoolsを入れることは可能。
・だが、クライアントがLPtoolsを購入していない場合、クライアントはLPtoolsを操作することはできず、その旨をクライアントに説明する必要がある。
・クライアントがLPtoolsを購入している場合、クライアントもLPtoolsの操作はできる。
となります。
クライアントに本体をご購入いただく際は、
ぜひLPtoolsのアフィリエイトプログラムをご利用ください。
3.ご自身の環境にWordPressを構築、LPを制作し、クライアントにはURLのみお伝えする方法
3つ目は、
ご自身の環境にクライアント用のWordPressを用意し、
そこでLPを制作していただくパターンです。
納品する際は、LPのデータではなく、
LPのURLのみクライアントにお伝えする。
という形となります。
ご自身の環境でLPを作る場合、
クライアントがサーバー契約を行う必要がない点は
メリットとして謳えるかと思いますし、
保守管理費をいただくことで
単価をアップさせることもできると思います。
クライアントへ保守管理費やサポート料金を請求したりすることは、
特別ライセンスの規約では定めていませんので、
そのあたりのプラン作成は
ご自由に行ってくださって問題ありません。
「この方法ってどうなの?」など、
疑問点があればサポートまでお問い合わせください。